こんにちは、生存者の皆さん!もし、あなたが ARK: Survival Ascended サーバーの最大限の活用方法を探しているなら、ここがぴったりです。繁殖、PvP 戦闘、探索、または建設に焦点を当てたい場合でも、このブログは ARK サーバー設定の仕組みを理解する手助けをします。最終的には、あなた自身の好みやニーズに合わせてサバイバル冒険を設定し、サーバー内の他のプレイヤーと一緒にユニークな体験を作り上げることができるようになります。
ARK: Survival Ascended サーバーの設定は、Nitrado Web インターフェースのおかげで非常に簡単です。最も重要で一般的な設定は、設定 セクションの 一般 にあります。また、さらにゲームのコントロールを強化したい場合は、設定ファイル エリアを編集することもできます。ここでは、Game.ini と GameUserSettings.ini にアクセスして、ゲーム体験をパーソナライズするために必要なパラメーターを追加できます。
一般設定エリアでは、サーバー設定を調整できます。サーバー名やパスワード、そしてエレメントや恐竜の挙動などを設定することができます。
これらの設定を編集するには:
*設定を変更する前にサーバーを停止することをお忘れなく。そうしないと、すべての設定が正しく適用されない場合があります。
Game.ini や GameUserSettings.ini ファイルを編集するには、「一般」ではなく「設定ファイル」をクリックしてください。
「ファイルを編集」設定が読み込まれたら、ドロップダウンメニューを使用して、編集するのが Game.ini か GameUserSettings.ini かを選択します。これで、サーバーを完全にパーソナライズするためのパラメーターを追加できます。変更を加えたら、変更を保存 をクリックし、サーバーを開始 をクリックします。
一般設定エリアは異なるセクションに分かれています。それぞれがゲームの異なる側面に焦点を当てています。ここでは、最も関連性が高いと考えられるものを紹介し、そのセクションに関連する Game.ini と GameUserSettings.ini コンソールの最も人気のあるコマンドも提供します。
Game.ini ファイルを編集する際は、追加する編集内容が [/Script/ShooterGame.ShooterGameMode] セクションの直下に来るようにしてください。また、GameUserSettings.ini を編集する際は、[/Script/ShooterGame.ShooterGameUserSettings] の下に追加します。さらに、編集する前にその設定がすでにファイルに含まれていないか確認することをお勧めします。その後、編集して保存し、サーバーを再起動して変更を適用します。
これらの設定で、ゲームを完全に自分のものにできますよ!
ARK: Survival Ascended はクロスプレイ対応なので、一般設定エリアの最初のセクションは「プラットフォームオプション」で、ここではどのプラットフォームからプレイヤーがサーバーに参加できるかを選択します。選べるプラットフォームは、PC、Windows、Xbox、PS5 です。少なくとも一つのオプションを選ぶ必要があります。プラットフォームの選択は、MOD サポートにも影響しますので、注意してください。
一般設定に続いて、基本設定セクションのオプションは、サーバーの個性を決定する重要な部分です。最初にサーバー名を設定し、ここでパスワードも設定します。セキュリティ対策として、ARKサーバーパスワードのセキュリティガイドもぜひご確認ください。また、このエリアでは、MOTD(メッセージオブザデイ)やマップも設定します。
これらの制限は、サーバーで特定のアクションを制御または防止することを目的とした設定です。つまり、ここではプレイヤーがどのように世界と相互作用するかを定義します。
制限に関連する最も重要なパラメーターは以下の通りです:
[Game.ini] |
---|
bAllowCustomRecipes=False |
bAllowFlyerSpeedLeveling=True |
bAllowSpeedLeveling=True |
bDisableStructurePlacementCollision=True |
bPvEAllowTribeWarCancel=True |
[GameUserSettings.ini] |
---|
AllowAnyoneBabyImprintCuddle=True |
AllowCaveBuildingPvE=True |
AllowCaveBuildingPvP=True |
AllowCrateSpawnsOnTopOfStructures=True |
AllowCryoFridgeOnSaddle=True |
AllowFlyerCarryPvE=True |
AllowHitMarkers=True |
allowThirdPersonPlayer=True |
bAllowPlatformSaddleMultiFloors=True |
bForceCanRideFliers=True |
ForceAllowCaveFlyers=True |
ForceAllStructureLocking=True |
MaxTributeDinos= |
MaxTributeItems= |
PreventOfflinePvP=True |
PreventOfflinePvPInterval=600 |
PreventSpawnAnimations=True |
PreventTribeAlliances=False |
NoTributeDownloads=false |
PreventDiseases=false |
PreventDownloadDinos=false |
PreventDownloadItems=false |
PreventDownloadSurvivors=false |
PreventUploadDinos=false |
PreventUploadItems=false |
PreventUploadSurvivors=false |
このセクションは、建築に焦点を当てているプレイヤーにも、PvP バトルを楽しみたいプレイヤーにも重要です。ここでは、サーバー上での構造物の挙動に関する値を設定します。例えば、構造物が受けるダメージ量や、放置された構造物が削除されるまでの時間などです。これらの値は、PvP と PvE の体験をバランスよく調整するために役立ちます。
構造物に関連する最も重要なパラメーターは以下の通りです:
[GameUserSettings.ini] |
---|
StructurePreventResourceRadiusMultiplier=1 |
StructurePickupTimeAfterPlacement=30 |
TheMaxStructuresInRange=5000 |
StructurePickupHoldDuration=0.5 |
PvPStructureDecay=true |
OnlyAutoDestroyCoreStructures=true |
OnlyDecayUnsnappedCoreStructures=False |
ForceAllStructureLocking=True |
EnableExtraStructurePreventionVolumes=false |
DisableStructureDecayPvE=False |
AutoDestroyOldStructuresMultiplier=1 |
AutoDestroyStructures=False |
AlwaysAllowStructurePickup=True |
AllowCrateSpawnsOnTopOfStructures=true |
StructureDamageRepairCooldown=180 |
ResourceNoReplenishRadiusStructures=1 |
StructureResistanceMultiplier=1 [ダメージを全く受けないようにするには0] |
このセクションの設定は、キャラクターのパフォーマンスと生存に直接影響します。ここでは、体力、酸素、エネルギーなどの重要なステータスを調整できます。これらは、泳ぐ速度やスタミナなど、統計の消費に影響を与えるので、注意が必要です。
プレイヤーのステータスに関連する最も重要なパラメーターは以下の通りです:
[Game.ini] |
---|
PlayerHarvestingDamageMultiplier=1 |
PerLevelStatsMultiplier_Player |
[GameUserSettings.ini] |
---|
KickIdlePlayersPeriod=3600 |
ShowMapPlayerLocation=true |
allowThirdPersonPlayer=true |
ゲームプレイセクションでは、ゲームのルールを設定できます。ここでは、サーバーがPvP(プレイヤー対プレイヤー)かPvE(プレイヤー対環境)か、部族に許可されるメンバーの数、サーバーのコスト修正など、いくつかの設定が行えます。
このセクションでは、キャラクターがゲーム内でレベルアップに使用する経験値(XP)に関する設定です。XPはキャラクターのステータスを向上させるために重要で、装備や能力の開放にも関わります。XP獲得の倍率を調整して、キル、収穫、クラフト、テイムの獲得など、さまざまなアクティビティにおけるXPの獲得速度を変更できます。
XPに関連する最も重要なパラメーターは以下の通りです:
[Game.ini] |
---|
BossKillXPMultiplier=5 |
AlphaKillXPMultiplier=1.33 |
TamedKillXPMultiplier=0 |
UnclaimedKillXPMultiplier=1 |
WildKillXPMultiplier=1.25 |
SpecialXPMultiplier=1 |
HarvestXPMultiplier=1 |
KillXPMultiplier=1 |
GenericXPMultiplier=1 |
ExplorerNoteXPMultiplier=0.55 |
CraftXPMultiplier=1 |
CaveKillXPMultiplier=1.33 |
[GameUserSettings.ini] |
---|
XPMultiplier=10 |
サドルは乗るためだけではなく、建物のための移動プラットフォームや他のテイムを運ぶためにも使用できます!ここでは、サドルが建築やゲームプレイのメカニクスとどのように相互作用するかを設定します。
サドルに関連する最も重要なパラメーターは以下の通りです:
[GameUserSettings.ini] |
---|
PerPlatformMaxStructuresMultiplier=3 |
PersonalTamedDinosSaddleStructureCost=5 |
PlatformSaddleBuildAreaBoundsMultiplier=5 |
PvE(プレイヤー対環境)は、PvP(プレイヤー対プレイヤー)と比べてよりリラックスしたゲームモードです。このモードでは、プレイヤーは生存に焦点を当てていますが、お互いに戦う必要はありません。
これに関連する最も重要なパラメーターは以下の通りです:
[GameUserSettings.ini] |
---|
serverPVE=true |
ベビーマルチプライヤーは、クリーチャーの繁殖に関連する設定で、成熟速度、インプリンティングの頻度、成長のダイナミクスなどに直接影響します。
ベビーマルチプライヤーに関連するパラメーター:
[Game.ini] |
---|
BabyCuddleGracePeriodMultiplier= |
BabyCuddleIntervalMultiplier= |
BabyCuddleLoseImprintQualitySpeedMultiplier= |
BabyFoodConsumptionSpeedMultiplier= |
BabyImprintAmountMultiplier= |
BabyImprintingStatScaleMultiplier= |
BabyMatureSpeedMultiplier= |
LayEggIntervalMultiplier= |
MatingIntervalMultiplier= |
MatingSpeedMultiplier= |
ファーミングの設定は、プレイヤーが資源を集める方法や農業活動をどのように管理するかを決定します。設定する値は、サーバー内の農業生産性に直接影響するため、注意が必要です。
ファーミングに関連するパラメーター:
[GameUserSettings.ini] |
---|
ItemStackSizeMultiplier= |
HarvestAmountMultiplier= |
HarvestHealthMultiplier= |
最後に、テイムのパラメーターを設定します。テイムできる恐竜の数や、テイム自体を無効にすることもできます。テイムに関連する最も重要なパラメーターは以下の通りです:
[Game.ini] |
---|
DisableDinoTaming |
PassiveTameIntervalMultiplier= |
[GameUserSettings.ini] |
---|
TamingSpeedMultiplier= |
MaxPersonalTamedDinos=2500 |
MaxTamedDinos=50000 |
サバイバル冒険に役立つ他のサーバーレートを集めました!
これらの設定は、動物の繁殖速度やベビーの成長速度を変更します。
[Game.ini] |
---|
LayEggIntervalMultiplier=0.01 |
MatingIntervalMultiplier=0.01 |
MatingSpeedMultiplier=35.0 |
BabyCuddleGracePeriodMultiplier=1 |
BabyCuddleIntervalMultiplier=0.001 |
BabyCuddleLoseImprintQualitySpeedMultiplier=0.5 |
BabyFoodConsumptionSpeedMultiplier=3.5 |
BabyImprintAmountMultiplier=999 |
BabyImprintingStatScaleMultiplier=1 |
BabyMatureSpeedMultiplier=10 |
ここで設定できるのは、食べ物やアイテムの腐敗速度を増減させる設定です。
[Game.ini] |
---|
FastDecayInterval=43200 [孤立した基盤や柱が消えるまでの時間] |
GlobalCorpseDecompositionTimeMultiplier=0.5 [死体が消えるまでの時間(クリーチャーとプレイヤー)] |
GlobalItemDecompositionTimeMultiplier=0.5 [捨てたアイテムが消えるまでの時間] |
GlobalSpoilingTimeMultiplier=5 [アイテムが腐敗するまでの時間] |
PVPの設定を変更して、PVPの動作を調整できます。全て無効にしたり、オフライン時のPVPを防止したりすることも可能です!
[Game.ini] |
---|
[プレイヤーがPVPで死んだ後のリスポーンにかかる時間。各死亡によりこの時間が20%増加します。] |
IncreasePvPRespawnIntervalBaseAmount=120 |
IncreasePvPRespawnIntervalMultiplier=1.2 |
オフライン時に他のプレイヤーから攻撃されないようにする保護システムを有効にできます。これにより、離れている間も進行状況が守られます。
[GameUserSettings.ini] |
---|
AllowCaveBuildingPvP=True |
PreventDiseases=True |
PreventOfflinePvP=True |
PreventOfflinePvPInterval=600 [上記と連動して、発動するまでの時間(秒)] |
PreventSpawnAnimations=True [PVPとパフォーマンス向上のため、復活時やマップ上でのアニメーションを削除] |
PvPDinoDecay=True |
PvPStructureDecay=True |
ServerCrosshair=True |
serverPVE=False |
ShowFloatingDamageText=True |
ShowMapPlayerLocation=True |
StructureResistanceMultiplier=1.0 |
ForceAllStructureLocking=True |
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